gecko's blog

水中写真でコンデジの限界に挑戦!

◎  HDRって面白い 

P10411513.jpg bunbu.jpg
こないだセブに行ったときに話題になったHDR写真。
陸撮だと使われだしてけっこう経ってるけど、
水中写真だと使いどころが難しい上に作業がめんどくさいんで
なかなか出せなかったんだけど、
このぶんぶくんはハマりましたね~。
今狭い世界で一大ブームです。


で、めんどくさいとこ押して色々やってみる。
PC2203183.jpg PC2203181_2_3_4_5_tonemapped2.jpg
これはあんまりいい感じにならないだろうな~、
と思ってたんだけど、意外にもハナギンチャクの透明感が活きて
あたかも発光してるようになりました。
スヌート使ってるから余計なものが写り込まなかったのもよかったのかも。


ワイド写真。
P10727143.jpg P1072714_1_2_3_4_tonemapped.jpg
マクロはあんまりうまくいかないから、
ワイドで試してみたらすんごいいい感じに。
やっぱり被写界深度の深い写真のほうが、
ディティールが残ってるから
細かいところの情報を引き出せるんだろうね。


逆光気味な失敗写真。
P80205383.jpg P80205381_2_3_4_5_tonemapped.jpg
水面はきれいに撮れたのに逆光気味で失敗写真に分類してた一枚。
まあ見事に蘇りました。
陸撮でもHDRは逆光こそが真価を発揮するらしいから、
当然チャ当然の結果だけど、
この一枚が今までで最高の出来。


懲りずにマクロで。
P10725333.jpgP10725331_2_3_4_5_tonemapped.jpg
ボケてる写真はうまくいかないから、
ウミアザミの細かい模様を活かして見ました。
思ったとおり、こういう明るい地色に細かい筋のあるような
被写体はバッチリ決まってくれるようです。


どんな写真が向いてるのかちょっとだけ傾向がわかってきたけど、
マクロのほうでは未だ未知数。
この技法、ちょっと押し上げていきたいな。

◎  水中写真 壁紙 

水中写真壁紙~。
今回は明るい色のを2枚。

お花畑
Phoronis.jpg
4:3
1600:1200
16:9
1920:1080
16:10
1920:1200



芭蕉の葉の下
akaiso.jpg
4:3
1600:1200
16:9
1920:1080
16:10
1920:1200


◎  HDR水中写真 

以前の記事で水中写真とHDRは相性が悪いんじゃないかと書きましたが、
XZ-2でRAWデータで撮れる様になり、擬似HDR写真を作るのがちょっと楽になったので
また作ってみました。

果たして本当に水中写真ではHDR写真は無理なのか!?



【作例1】

オリジナル画像
1045b1.jpg

RAWから±1ずつ露出を変えて生成した5枚のJpegを合成
1045b2.jpg
色味を残しつつ細部が強調されているのがわかります。


オリンパスマスター付属のアートフィルター、ドラマチックトーン
1045b3.jpg
強調はされてるけど、色がかなり破棄されてしまいました。



【作例2】

オリジナル画像
1045a1.jpg

RAWから±1ずつ露出を変えて生成した5枚のJpegを合成
1045a2.jpg
ハイライトがかなり強調されています

gimpでトーンカーブ補正
1045a3.jpg
ほとんどHDRと変わりません。
ハイライト部の範囲が若干狭いですが、これは誤差の範囲。



【作例3】

オリジナル画像
1045c1.jpg

RAWから±1ずつ露出を変えて生成した5枚のJpegを合成
1045c2.jpg
かなりコントラストが強く出ています。



とこんな感じ。
前にも言及したとおり、レタッチで補正できるレベルまでしかできないものもあれば、
HDRっぽい力強い絵になったものもあります。

ちなみに今回は一枚のRAWから引っ張ってるので、すべて擬似HDRです。
現像で露出を変えようが、結局含まれる露出情報は変わりませんから。

まあモノによっちゃあ使えるものもあるんでないって感じで。

ちなみに、水中写真がHDRに向かないのは、
ブラケット撮影が事実上不可能なため。
本来HDR処理は露出違いの3枚の画像を統合して
互いにハイ・ローを補い合ってるもの。
水中じゃブラケット撮影したら手ぶれ・被写体ブレが激しくて画像がずれちゃうわけですね。

なのでRAW一枚から引っ張らざるを得なくて、なかなか難しいのが現状。

引き続きいろいろ試してみたいと思います。
ワイドは種がないのでまたいつか。

◎  水中写真とHDR 

最近HDR画像を作ってみて思うんですが、つくづく水中写真には向いていない技術なんだなあ、と。
HDR処理ってのは、複数枚の露出の違う写真から、
画面内の明暗差を補正しあうことで人間の目に近いダイナミックレンジに近づけていく技法なワケで、
至近距離からズバッとストロボを当ててしまう水中マクロではそもそもその明暗差が発生し得ない。
つまり、もともと必要ない技術なのかも。
さらに言えばマクロ撮影の場合そうしても背景がボケるから、細部の補正が効かなくて結局これも意味を為さない。

色々試してみたけどことごとく失敗中。
試行錯誤してなんとか見れるような感じになっても、
あれ? これってレベル補正してるのと変わらないんじゃね? って感じ。

ワイドならまだ違った感じでできるかな?

◎  HDR画像 その② 

あれ以来 HDR画像作りにはまってます。
やっぱりうまく行くのはワイドで、しかも色数が多かったり色が入り乱れている写真。
水中写真には向いていない技法みたいですね。

かなりうまくいったと思うヒマワリ写真。
s-P8145759_l_ll_tonemapped.jpg


元画像
s-P8145759.jpg



back to TOP