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水中写真でコンデジの限界に挑戦!

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◎  スヌート水中写真の極意④ DI流スヌート技 

スヌート水中写真の極意

第4回です。
今回は一休みして僕の持ってるスヌート技を紹介いたします。




  基本形


s-P6010053.jpg
スヌート写真の基本形。
真っ暗な中に、狙った被写体だけがポツンと浮かび上がる様は雰囲気抜群。

撮り方は前回をご覧になってください。



弐 影縫い
  影を縫いとめる


s-P3116970.jpg
初めて水中にスヌートを持ち込んだときに失敗から生まれた技。
被写体の後方に光軸をずらして、わざと背景だけを照らすようにします。
すると反射した光で被写体は影に。

この撮り方はシルエットが特徴的な生物にぴったりの技です。
この技はストロボの向きよりもカメラアングルがとても大事。
しっかり意図する部分が影になるように角度を調整するのと、
スポットライトが充分な大きさに広がっていることが大切です。



参 乱れ雪月花
  ハレーションを味方に


s-40.jpg
ストロボの当て方は基本形と同じなのですが、
舞い上がるゴミを雪に見立ててハレーションを逆に利用する高度な技。
ストロボの強さと向きに気をつけないとひどいことになってしまう諸刃の剣です。
僕も正直まだ使いこなせていない。
でもクリスマスを控えたこの時期が一番使いたくなる技。



肆 月影
  夜空を照らす月明かり


s-P92251861_2_3_4_5_tonemapped.jpg
ストロボを被写体の後方に配置して、
スヌートの射出口から漏れる明かりを月に見立てる技。
ストロボの光はかなり弱くしないとハレーションがひどくなるし、
配置したストロボ本体が写りこまないように露出も普段より下げなくてはなりません。
露出が下がるから被写体への補助光も必要だしでかなり大掛かりなセットが必要。
タンク1本丸々捧げる忍耐が必要な大技です。



伍 燕返し
  照り返す


131001_09.jpg
影縫いとは逆に、スポット光を被写体の足元手前に照射し、
その反射光を利用してアッパーライトをかますアクロバティックな技。
スヌートの閃光はどうしても硬くなりがちなのを、砂をレフ板とすることで
柔らかな間接光にかえてしまいます。
ただイマイチ使いどころがないんよねぇ・・・・・・



陸 百花繚乱
  闇夜に咲く花


P7122914.jpg
トサカの奥にストロボを配置して、夜桜のように見せる技。
これ自体ではあまり面白みがないけど、
メイン被写体に添える脇役を作るのに重宝する技です。
ストロボの位置を調整することで月影や一刀両断との併用も可能。



漆 一刀両断
  一太刀で二箇所を斬り抜く


s-02-02.jpg
1本のスヌートのみで、離れた2箇所同時に照らす技です。
うん、、まあ2本使えばいいんだけど、腕が足りないから。

最近はこういう主役と脇役のあるスヌート写真に凝ってます。
スヌート写真はどうしても日の丸構図が多くなるので、
こういう構図を重視した撮り方はこれからの課題。



★ まとめ ★


こんな感じで色々な技をまとめてみました。
フラットライトが原則で工夫をしても側面から当てるくらいしかない通常撮影と違い、
ストロボの利用方法自体が撮影の要になってくるため
色々なストロボの使い方を考案できるのがスヌート撮影の醍醐味。
みなさんも色んな技を開発してみてくださいね~。

あ、閃いたら頭の上に電球忘れずに!
個人的には3のギュリィン! よりも2のピコーン! の方がお好みです。






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