gecko's blog

水中写真でコンデジの限界に挑戦!

◎  ダイビングと泳力 

さて、今日は辛口トークで行きますよっと。
相互リンクの申し込みをしていただけたサイト様のHPに、ダイビングは泳げないとダメなのか?というコンテンツがあったので、便乗して書かせていただきます。
ダイビング業界全体の風潮として、ダイビングは泳げなくても大丈夫だけど、泳げるに越したことはないというのが一般論でした。
これはセールスでの常套文句で、泳げなきゃダメ、と言ってしまえば、大抵の人は泳げないわけですから、客が減ってしまう。
でも、私は言わせていただきます。

泳げなきゃダイビングなんかするな! と。
ダイビングとは命がけのレジャーです。
トラブルと死亡リスクが限りなく近い。
そんな環境で、泳げない人間がダイビングをするとどうなるのか。
私も短い間でしたが、100や200は下らない人たちを認定したり、その場に立ち会ってきました。
その中には泳げない人もたくさんいます。
そういった方特有の行為。

・水に顔をつけられない
 最初ならともかく、海洋実習の場でも起こります。
・足が動いていない
 泳げないんだから当然です。キックの仕方を知りません。
・プールで水面移動の練習中にすぐ立つ
 何かにつけて立とうとします。足が着かない海でどうする気?
・講習中、すぐ水面に出たがる
 恐怖により水中から逃げようとします。大変危険な行為。
・海洋実習で水面移動をすると呼吸ができない
 水と深度に対する過剰な恐怖心で過呼吸を起こします。

と、書き出せばキリがありません。
でも、泳力いらない派からこんな反論が出てきます。

・推進力はフィンで補える
・BCやウェットスーツで浮力が確保できる

しかし、動いてない足にフィンは無意味だし、泳げない人間はスーツを着ていても脱力して浮くことができません。

別に泳げない人をこき下ろしているわけではありません。
逆にOW取得当初は泳げなかったけど、平行して水泳を始め、1000、2000と泳げるようになった人もいます。
人間、努力次第でちゃんと泳げるようになるし、死ぬ気でやれば死ぬことはありません。
泳げなくても大丈夫という宣伝文句に甘えず、自分を磨いてみてください。

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